袋川土手での花見

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どんどろけの会は、鳥取県東部を中心として仕事や生活をしながら、私たちの住む鳥取、そして日本を少しでも良くしたいという想いを持った人、そんな活動に取り組める老若男女の集まりです。

あらゆる職種や年齢、立場の垣根を越え、さまざまな勉強をしたり、郷土や日本について語らう、かといって堅苦しくない仲間の横繋がりの集まりです。

どんどろけの会は、35年前の昭和59(1984)年9月に前身の会が発足しました。その後、現在衆議院議員である当時28歳の石破茂君が入会して以来、私たちの想いを現実化するためにと、後援会に属さず独自の選挙活動で支援してきました。

「どんどろけ」は、鳥取地方の方言で「雷」という意味で、気候変動の象徴である雷のように、鳥取に、そして日本全国に雷を落として、旧弊な政治・社会を変えていこうという意気込みで名付けられました。

現在も要職で多忙な石破君ですが、どんどろけの会には特別な想いがあり、折りを見てはサロンやイベントに参加し、私たちと情報交換をすることを楽しみにしています。

会の主な活動は、毎月1回(第3月曜日)の例会サロンと、毎年12月に恒例となった「どんどろけの会クリスマスパーティ」などです。いずれも、誰でも参加可能なオープン開催としています。その他、鳥取駅にエスカレーター設置の陳情や、難病の子どもの手術のための募金活動など、情勢に沿った取り組みも行っています。

例会サロンでは毎回、卓話と食を組み合わせたテーマを議論し、講師を招き、日常で役立つことや、人生の幅を広げる知恵や知識を習得する機会としています。例えば、ビールの種類と美味しい飲み方を教わったり、数種のメロンを味わいながら砂漠の現状と緑化を考えたりするなど、楽しみながらためになる企画を心掛けています。

もちろん市政、県政をはじめ、国政の動向についての話題もあります。また、クリスマスパーティでは、チャリティ募金を募り、施設や団体に寄付や支援もしています。

メンバーは、役員約20名を核として、サロンの案内DMを毎月約150名に送っていますが、石破代議士の選挙時には、会員とされる約2,000名が支援活動をしています。